人気ブログランキング |
タグ:法隆寺 ( 10 ) タグの人気記事
一票入れる ←ランキング参加中。 貴方の一票(1日1クリック)が、このBLOGの支えです。 只今の順位
法隆寺 上御堂
b0008289_20474097.jpg
▲上御堂
12月まで法隆寺金堂の須弥壇が修復に入っていて、ご本尊様は大講堂奥の上御堂(かみのみどう)に移されて公開されております。
この上御堂、いつもなら11月1日から3日までの3日間しか公開されないので、お堂を拝見できる良い機会でもあります。
金堂内部は薄暗いので、普段ならはっきりと拝見することができないご本尊様のお顔を鮮明に拝することができるチャンスもそうあるものではありませんね。
※さらささん:
仕事が一段落するのはもう少し先になりそうですが、おかげさまで順調に進捗しております。
※Tyappaさん:
ちゃんと覚えておりますよ。
元気にされていたでしょうか?
私は今年も姫睡蓮の土換えを終えました。
b0008289_20475320.jpg
▲上御堂前に咲く桜(十月桜ですかね…?)
今月は「コメント返信御免月間」とさせていただいております。悪しからず、ご了承くださいませ。

by uncleXML | 2008-03-26 04:35 | 名所(大和の国)
一票入れる ←ランキング参加中。 貴方の一票(1日1クリック)が、このBLOGの支えです。 只今の順位
法隆寺 秘宝展
b0008289_2045025.jpg
▲法隆寺 大宝蔵殿
お会式は昨日で終ってしまいましたが、3月20日から6月30日まで、法隆寺の大宝蔵殿では「平成二十年度春季秘宝展」が開催されております。
今回は、金堂安置の四天王像のうち持国天像と増長天像の2躯をはじめとする飛鳥・白鳳時代の宝物が特別展示されております。
それと、今話題の「平成の玉虫厨子」がふたつ並んで展示されるのもこの時期だけかも。
とても美しい出来栄えでしたよ。(別途500円の拝観料が必要ですが…)
今月は「コメント返信御免月間」とさせていただいております。悪しからず、ご了承くださいませ。

by uncleXML | 2008-03-25 04:34 | 名所(大和の国)
一票入れる ←ランキング参加中。 貴方の一票(1日1クリック)が、このBLOGの支えです。 只今の順位
お会式(法隆寺)
b0008289_20561987.jpg
▲聖霊院
3月22日から24日まで、法隆寺では「お会式(おえしき)」という法要が営まれます。
この行事は、聖徳太子のご命日にその遺徳をたたえ、供養する法要で、現在10年に一度大講堂で行われる聖霊会を「大会式」とよび、毎年行われる聖霊院の法要を「小会式」とよんでおります。(なので、聖霊院で営まれる今年は「小会式」)
23日は普段にも増して大勢の人出でしたが、お寺の方のお話では前日の22日(太子の命日)はもっと多かったとか。
大会式のクライマックスに行われる「蘇莫者」も一度拝見したいものであります。
今月は「コメント返信御免月間」とさせていただいております。悪しからず、ご了承くださいませ。

by uncleXML | 2008-03-24 04:35 | 歳時記
一票入れる ←ランキング参加中。 貴方の一票(1日1クリック)が、このBLOGの支えです。 只今の順位
法隆寺の謎(夢殿)
b0008289_20242067.jpg
法隆寺の夢殿といえば、文字通り夢のある美しいイメージがありますが、ここにも多くの謎が潜んでいるのでございます。
まずは、その形。
中国では唐代中期以降、平面八角形の遺構が増え、それは墓塔或いは御影堂と考えられていて、日本でも藤原不比等の死後、元明、元正両帝が興福寺に北円堂を建ててその霊を祀ったなどの例があるそうです。
したがって、夢殿も誰かの霊を祀る墓塔と考えられるとか。
とすると、祀られているのは誰の霊なのか…?
また、この夢殿の中には厨子があり、その中の本尊が有名な救世観音像で、創建当初からの秘仏とされておりました。
明治時代にアメリカの哲学者フェノロサが日本政府の命令書を持って調査に訪れた際、この仏様は木綿の布でぐるぐる巻きにされていたそうであります。(それまでこの仏様を見た者はいないとか)
その布を解いてみると、光背が後頭部に直接釘で打ち付けられており、背中はごっそり抉られていたといいます。
普通の仏像ではあり得ないそんなことが何故…?
嗚呼、謎だらけ…。
法隆寺に纏わる謎は他にもあるのですが、今回はこの辺でおしまい。
長らくのお付き合い、ありがとうございました。

by uncleXML | 2007-12-19 04:44 | 名所(大和の国)
一票入れる ←ランキング参加中。 貴方の一票(1日1クリック)が、このBLOGの支えです。 只今の順位
法隆寺の謎(上宮王院)
b0008289_20244767.jpg
さて、閑話休題。
法隆寺の夢殿も教科書に掲載されたりしていますからご存知の方も多いと思います。
この夢殿がある一角を東院、或いは上宮王院と呼んでおります。
「上宮」は「じょうぐう」或いは「かみつみや」と読み、聖徳太子とその長子である山背大兄王を中心とした王族を上宮王家と言います。
これは、聖徳太子の父用明天皇が太子を宮の南の上殿に住まわせたところから付いた名前であるようです。
この上宮王院は、行信僧都という高僧が太子の遺徳を偲んで建てた伽藍ですが、梅原猛氏は「隠された十字架―法隆寺論」の中で「既に西院という完全な寺院の形態をした伽藍がありながら、それが完成した20~30年後に何故別の建物が必要だったのか」とする疑問を投げかけております。(勿論、氏なりの解釈も述べています)
余談ながら、蘇我入鹿によって山背大兄王が自殺に追い込まれた(とされる)後、完全に上宮王家の血筋が途絶えている(末裔とされる人がひとりもいない)ことも謎とされております。

by uncleXML | 2007-12-18 04:38 | 名所(大和の国)
一票入れる ←ランキング参加中。 貴方の一票(1日1クリック)が、このBLOGの支えです。 只今の順位
法隆寺五重塔の邪鬼達
b0008289_21322760.jpg
b0008289_21324077.jpg
法隆寺に纏わる謎はまだあるのですが、ちょっと休憩。
こちらは、五重塔の裳階で屋根の梁を支える邪鬼達。(唐招提寺の金堂のように「隅鬼」とは言わないのかな…?)
ひょうきんなポーズと表情にいつも微笑ましさを覚えるのですが、長~い年月、彼らがその目で見て来たものは何だったのでしょうか…。
そして今の人間社会をどう思っているのか…。
因みに「今年の漢字」は「偽」
嗚呼…。
何はともあれ、ランキングの応援(↓)、お忘れなく~
b0008289_21325527.jpg
b0008289_21331884.jpg

by uncleXML | 2007-12-16 06:53 | 名所(大和の国)
一票入れる ←ランキング参加中。 貴方の一票(1日1クリック)が、このBLOGの支えです。 只今の順位
法隆寺の謎(金堂)
b0008289_20312029.jpg
さて、こちらは法隆寺の金堂でございます。
この建物にも謎は多く、石田茂作氏は五重塔と金堂にある裳階(もこし)をそのひとつに挙げています。
「隠された十字架―法隆寺論」から引用すると、
昔は法隆寺は聖徳太子時代(574~622)に建てられたとされた。しかるに裳階は薬師寺の塔にもあるように、かなり後の時代、少なくとも和銅年間(708~715)に下るとされていた。この古い飛鳥時代(7世紀初頭)の建物のはずである法隆寺に、どうして裳階があるのか。裳階はきっと後からつけられたのであろうと思われた。ところがそうではない。法隆寺の解体修理によって、裳階は最初からあったことが分った。いったい何のために裳階があるのか。
また、梅原猛氏自身は、
金堂には、本尊が三体いる。だいたい一つの寺の本尊は一体であり、あとは脇侍である。しかしこの金堂には、向かって右から、薬師、釈迦(三尊)、阿弥陀の三つの如来が並んでいる。『資材帳』に阿弥陀仏がないところを見ると、阿弥陀仏は後世に置かれたものかもしれないが、二体の仏ははじめから金堂に並んでいたらしい。三体あるいは二体の本尊は異例である。もとより中央にいる釈迦三尊が御本尊なのであろうが、薬師如来、阿弥陀如来も、釈迦如来と同じ服装をして、同じような台座にのっていられるのを見ると、やはりこの金堂において、三つの如来は欠くことが出来ない役割をしているのであろう。なぜ金堂に三体の如来がいるのであろうか。
とし、仏像の様式が寺の再建年代よりずっと古いことや、壁画の新しさも謎として挙げています。
嗚呼、謎は尽きませんな…。
先週に引き続き、本日も土曜出勤でございます…。
ここ数日は慌しくスリリングな日々でしたが、一年の総決算たる大仕事も私の担当部分はなんとか一段落(かな…)。
今年の良い締め括りとなることを願っております。

by uncleXML | 2007-12-15 04:39 | 名所(大和の国)
一票入れる ←ランキング参加中。 貴方の一票(1日1クリック)が、このBLOGの支えです。 只今の順位
法隆寺の謎(宝輪の鎌)
b0008289_2035527.jpg
法隆寺の五重塔をず~っと見上げ、相輪の一部である宝輪(九輪)に4本の鎌が刺さっているのをご覧になったことはおありでしょうか?(よ~く見ると、昨日の写真にも写っているのですけどね…)
奈良や京都には沢山の塔がありますが、宝輪に鎌が刺さった塔が他にあるでしょうか。
いったい何のための鎌なのか…。
一説には怨霊封じであるとか、雷避けである(逆に雷を呼びそうな気がしますが…)とか、鎌が意思を持っているかの如く位置を変え、稲の作柄を占う(上向きなら豊作、下向きなら凶作)とか言われているようでありますが、真実は不明…。
法隆寺にもこれに関する言い伝えが無いらしい…。
まさに謎ですな…。

by uncleXML | 2007-12-14 04:25 | 名所(大和の国)
一票入れる ←ランキング参加中。 貴方の一票(1日1クリック)が、このBLOGの支えです。 只今の順位
法隆寺の謎(五重塔)
b0008289_21133454.jpg
(2007/12/09 撮影)
法隆寺の境内にはまだ紅葉が残っており、五重塔とのコントラストが美しうございました。
梅原猛氏は、その著書「隠された十字架―法隆寺論」の中でこの五重塔に関するミステリーとして次のように書かれております。
先に石田(茂作)氏が塔の柱の下の礎石から発見された火葬骨と、心礎の仏舎利器に舎利がなかったことを七不思議の一つに数えている。いったいあの怪談じみた舎利は誰の骨であろう。そして心礎の舎利器に舎利がなかったとすれば、いったいそれはどういうわけであろう。
そしてまた、心柱が、土中へ入っていた中間に、三方から大きな石が柱にくい入るように置かれていたことが報告されている。この石は、はじめから置かれたのか、それとも一旦柱がくさったため新たに置かれたものか議論がある。はじめから置かれたものとすれば、わざわざ建物を危うくするようなそういう石を、なぜ柱にくいこませたか、はなはだ疑問である。
(中略)
塔には塑像がある。その塑像は傑作で、特に北面の涅槃像は奈良美術の最高傑作の一つである。そして、『聖徳太子伝私記』などによれば、塔の内面には地獄の像がつくられていたそうであるが、今はない。この外側にある四個の塑像と内側にあったという地獄の像は、いったい何を意味するのか。
(中略)
『資材帳』には、塔の高さを十六丈と報告しているが、実は十六丈はないのである。実測すると、全高三二,五六メートル弱、一〇,七四四丈なのである。
(中略)
大幅に塔は改造されたのであろうか。しかし、そのような改造の跡はない。よしんば改造したとしても、前の塔を約三分の二に縮めることは、建築学上から見て、全く不可能なことであろう。とすれば、塔は昔から十丈なにがしの高さであるのに、『資材帳』には十六丈と記されていたとしか考えられない。これは、いったいどういうわけであろう。塔にかんする最大のミステリーである。
いろいろありますね…。
※追 記:
この本の中では法隆寺に纏わるミステリーに対して梅原氏なりの解釈を述べておられますが、ここでそれを転載するのは控えさせていただきます。

by uncleXML | 2007-12-13 06:38 | 紅(黄)葉
一票入れる ←ランキング参加中。 貴方の一票(1日1クリック)が、このBLOGの支えです。 只今の順位
法隆寺の謎(中門)
b0008289_21112495.jpg
(2007/12/09 撮影)
日本初の世界文化遺産であり、現存する世界最古の木造建築物でもある法隆寺
有名なこのお寺を知らない日本人は少ないでしょう。
しかし、このお寺には幾つもの謎があり、建立したとされる聖徳太子もまた謎多き人物であります。
私の愛読書のひとつ、「隠された十字架―法隆寺論」ではその辺りのことが詳しく書かれていて、面白くて何度も読み返したことがあるのですが、今はもう殆ど忘れてしまいました…。
その本の中では「法隆寺の七不思議」(石田茂作氏の説を含む)についても書かれており、よく覚えているのはこの中門(↑)の柱であります。
通常の門は間口が奇数間であり、真ん中が開いていて見た目にも通り易い印象になっているのに対し、法隆寺の中門は四間。
ご覧のように門の中心に柱が位置するようになってしまい、まるで通せんぼをしているようで、出入りを拒む印象があります。
私の記憶では、この柱は人が入るのを拒んでいると言うよりも、中のモノを外に出さないようにする(中に封じ込める)ためのものであると著者の梅原猛氏は述べておられたと思います。
「中のモノ」とはいったい何か…。
それを氏は「聖徳太子の怨霊」であるとしています。
聖徳太子という至高の諡号を贈られたほどの聖人が怨霊と化す必然性がいったいどこにあると言うのでしょう…。
いろいろと興味の尽きない本であります。
ところで、怨霊とか祟りと聞くと何やら恐ろしい印象を受けますが、祟られるのは祟られる側に思い当たる理由があるからなんですよね。
天変地異や疫病を怨霊の仕業であると思ってしまう何かが。
聖徳太子に祟られる覚えの無い方は安心してお参りなさってくださいね。
てことで、今後暫くは法隆寺に纏わる話題をあれこれ。

by uncleXML | 2007-12-11 04:38 | 名所(大和の国)
一票入れる ←ランキング参加中。 貴方の一票(1日1クリック)が、このBLOGの支えです。 只今の順位