大和の国から…

◆ 蒸す！

寒くなってくると鍋物が多くなりますね。
寄せ鍋や水炊き、すき焼きもいいですが蒸し料理もよろしうございます。
蒸し器の底に200ml程度の水を入れ、穴の開いた皿にいろんな食材を乗せて火にかけて蒸気が出て来たら７～８分で出来上がり。
醤油：黒酢＝１：１のたれをかけていただくと身も心も温まります。
昨年は粉寒天をつなぎにして鶏挽肉と玉葱のみじん切りで肉団子を作ったら母が『美味しい』と言って食べてくれていました。病室でも『あれは美味しかったな～』と言っていたので本当に美味しかったのでしょう。今はもう自分だけのためにそんな面倒臭いことはしませんけどね。
食材はゴボウ、カボチャ、薩摩芋、白菜、鶏肉、鰯のつみれ、オクラ、ニンジン、舞茸など何でもいけます。
この日はカボチャ、薩摩芋、ニンジン、白菜、鶏もも肉、舞茸を使いました。
簡単、美味しい、ヘルシー！ですが、お酒を飲み過ぎると何にもなりません…。（解ってはいるのですけどね）

▲蓋をして火にかける

▲蒸気が出て来たら７～８分で出来上がり

◆ タッチパネル手袋

スマートフォンの普及に伴い、今年は「タッチパネル手袋」なんてのも出て来ました。（昨年、ありました？）
親指と人差し指、中指の先に加工が施されていて､手袋したままタッチパネルの操作ができるので便利なんですよ、これ。
「日本製」というのもいいですし、暖かいです。
あと、男女兼用なので指の短い私でも指先を余らせずに履けるのも気に入っております。

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※本日は母の５回目の月命日。（京都では「事始め」だそうですね）
会社帰りに花を買って遺影にお供えしようと思います。

◆ 鉢植えのシクラメンが届きました

12月９日（日）、千葉県在住の友人から花が届きました。
箱を開けてみると白いシクラメン。
大ぶりで花弁が縮れている素敵な花。
喪中はがきを受け取って手配してくれたんですね。
暖房しているリビングでは傷むと思って母がよく視線を向けていたベランダに置いてやりました。
ありがたいですね、こういう心遣い。
お礼の電話をかけて久しぶりに話をしたら泣けてしまいました。
時々ブログの以前の記事を読み返しています。
幸せな日々でした。

◆ 鰯の醤油干し

気がつけば11月は一件も投稿していなかったんですね。
なんだかいつまでも引き摺って、メソメソした同じような記事ばかり書くのが嫌になって手が動きませんでした。
今も不眠に悩まされ、不安定な精神状態が続いています。
とはいえ、ひと月に一件くらいは投稿しておこうかなと。
さてこちら（↑）、JR京都伊勢丹に出かけた折には地下２階に行って必ず仕入れる鰯の醤油干しでございます。
秋刀魚や鯵の開きはどこででも買えますが、鰯はなかなかお目にかかれません。
スチームオーブンレンジで舞茸や白ネギと一緒に焼けば立派な一品になりますし、青いものと味噌汁があれば朝食としては充分。
ひとパックに３匹も入っているのが困りものですが、ラップで包んでジップロックに入れて冷凍しておけばまた後日いただけます。

◆ 大エルミタージュ美術館展

この日（10月20日）、気晴らしに向かったのは京都市美術館。
地下鉄東西線東山駅で降りて白川沿いを平安神宮方面に歩きました。
10月10日から12月６日まで「大エルミタージュ美術館展」と題する展覧会が開催されています。
世界３大美術館のひとつとされるエルミタージュのコレクションは見応えがありました。
しかし、ほんの５ヶ月前と違ってその感動を共有できる人が居ないのが残念でした。

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◎追記:

2007年４月にも「大エルミタージュ美術館展」があって、それにも行ってたようですね。
今考えるとあの頃は良かったな～。
タグをマメに付けておくと思わぬ効果がありますね。