◆ 時代祭レポート(その6)
9.平安時代婦人列
本列は、「巴御前」、「横笛」、「常盤御前」、「紫式部と清少納言」、「紀貫之の女」、「小野小町」、「和気広虫」、「百済王明信」と続きますが、ここではそれをダイジェストでご紹介。
●巴御前(ともえごぜん)
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木曾義仲の寵愛を受け、義仲没後尼となりました。
こちら(↑)は巴御前の武装を「源平盛衰記」に基づいて現したもので、天冠に鎧を着け、太刀を佩き長刀を、従者は折烏帽子に腹巻を着け、小刀を帯び弓及馬杓を持っております。
勇ましいですね。
●常盤御前(ときわごぜん)、
紫式部と清少納言(むらさきしきぶとせいしょうなごん)
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前を行く常盤御前は源義朝の夫人で、義朝亡き後、三児(牛若・乙若・今若)を連れて六波羅に名乗り出たときの姿を模したものでございます。
後方は藤原宣孝の妻で「源氏物語」の著者である紫式部と、「枕草子」の著者清少納言であります。
●小野小町(おののこまち)
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ご存知、平安時代前期の女流歌人で、六歌仙・三十六歌仙の一人。
出羽の国の郡司小野良貞の女で、才色兼備の女性でございます。
服装は平安初期の特殊な姿で、当時の神像を参照して作られたものであります。
●百済王明信(くだらおうみょうしん)
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従三位(女官では最高位)、百済王敬福(きょうふく)の孫、理白(りはく)の子、右大臣藤原継縄(つぐただ)の妻であります。
桓武天皇の信頼厚く、延暦九年の詔でも『百済王らは朕の外戚なり』と宣べられております。

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by uncleXML | 2006-10-29 05:43 | 歳時記
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