◆ 時代祭レポート(その5)
7.中世婦人列(鎌倉・室町時代)
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中世婦人列は、「大原女(おはらめ)」、「桂女(かつらめ)」、「淀君(よどぎみ)」、「藤原為家の室(ふじわらのためいえのしつ)」などの行列ですが、ここではその内の「静御前(しずかごぜん)」のご紹介。
ご存知、源義経の愛妾で白拍子。
後に義経が叛人として頼朝に追われ、奥州に落ちた後、捕らえられて鎌倉に送られました。
このとき、鶴岡八幡宮社前で頼朝の意を気にせず、義経を恋い慕う歌舞を行ったことは有名であります。
本列では白拍子時代の姿で水干(すいかん)、単小袖(ひとえこそで)、白の切袴を着け、立烏帽子を被って鼓を持っております。
8.城南流鏑馬列(鎌倉時代)
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流鏑馬(やぶさめ)は、平安朝以来行われた騎射の技で、馬場に三箇所の的を立て、射手が馬を馳せつつ矢継ぎ早にこれを射るものであります。
承久3年(1221)5月後鳥羽上皇は朝威回復を計られ、流鏑馬に託して城南離宮に近畿10余国の武士1700余人を召し集められ、華美を競い武具を飾って行われたと伝えられております。
本列は狩装束の射手武士を中心に5組で組織され、狩装束の騎馬の武士は綾藺笠(あやいがさ)を被り、直垂(ひたたれ)を着け、手には弽(ゆがけ)をはめ、左手に射篭手(いごて)、物射沓(ものいぐつ)を履き、箙(えびら)を負って太刀、腰刀を佩び、弓、長刀を郎党に持たせた颯爽とした姿でございます。
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by uncleXML | 2006-10-28 04:39 | 歳時記
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