◆ 八王子四之室神社
b0008289_20235591.jpg
(2009/01/25 撮影)
奈良の路地を彷徨っていると、突然お社に遭遇することは珍しくありません。
そして、それはさりげなく街に溶け込んでもいます。
かたちゃんさんと別れて少し歩こうと、今まで通ったことのない路地を歩き出すといきなり小祠。
そこには「八王子四之室神社」とありました。
小さいながらもしっかりした作りの屋根を見ただけでただならぬ気配を感じます。
由緒を見ると、八王子と四之室(ヨノムロ)の両社をお祭りしているとのこと。
八王子は私が最も崇敬するスサノオの八子神であることはすぐに分りましたが、四之室のご祭神は春日大社第四殿の姫大神であるとか。
八坂、八剣、八千矛など、「八」という数字はスサノオに縁の深い数字なのですが、八王子もそのひとつ。
私の愛読書である「消された覇王」では八王子のうち七人までは特定できるとしています。
即ち、
○八島野(ヤシマノ)
○五十猛(イタケル)
○大屋津姫(オオヤツヒメ)
○抓津姫(ツマツヒメ)
○大歳(オオトシ)
○磐坂彦(イワサカヒコ)
○須勢理姫(スセリヒメ)
の七人。
この中の第五子である大歳が大和の大王となるニギハヤヒであり、末子相続制に基づいて須勢理姫がスサノオ家の跡取りとなり、入り婿として迎えられたのがオオクニヌシであるとも書かれております。
面白いですね、神話にされてしまった時代の話は。
スサノオと同じくらい崇敬している偉大なるニギハヤヒ。
勿論、お参りさせていただきました。

[PR]
by uncleXML | 2009-01-28 04:35 | 名所(大和の国)
一票入れる ←ランキング参加中。 貴方の一票(1日1クリック)が、このBLOGの支えです。 只今の順位
<< 屋根の上の守り神 かたちゃんにお会いできた日 >>